Sheet Metal Paint板金塗装修理事例

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スズキスペーシア ドア交換と板金塗装

2017.05.16 by haishima

埼玉県さいたま市 スズキスペーシア様のドア交換と板金塗装修理の事例紹介です。
ドアは2枚交換して後ろのタイヤハウス部分を板金塗装修理、更にセンターピラー下部とロッカーパネルの一部を交換します。

タイヤハウスは内側から工具が入らないためハンダを使って引き出し、丁寧にならし板金を行いました。右の2枚はセンターピラーからロッカーパネルの補給部品と潰れている箇所をカットした写真です。
補給部品を見る機会もなかなか無いと思いますが、このような中途半端なところでカットした状態で出荷されてきます。メーカーや車種によってそのカット位置もバラバラなので部品が来る前にボデー側をカットしてしまうと、とんでもない失敗になってしまうのです。さらに、当たり前ですが紙をはさみで切るような簡単な作業ではありません。スポット溶接を剥がし、様々な工具を駆使してカットするため高度な技術が必要になります。

左から、新品パネルを溶接して下地作業を行いこの後に塗装しています。ドアは新品パネルに交換するためサフェーサという下地塗料を塗装して上塗り塗装を行います。このサフェーサ塗装を行っていない工場さんもありますが、密着を良くして耐候性を上げるためにも当社では新品パネルにサフェーサを塗装しています。
最後にボデー表面を塗装しますが塗装専用ブース内で塗装して高温での焼付け乾燥まで行います。仕上がりを決める一番重要な作業なので緊張しながらの塗装作業になります。

これだけの環境でも細かいブツなどが付くのです。ブース内を掃除機で掃除して、定期的に壁を洗い、床を必ずモップで掃除するのですがそれでも細かいブツは付いてしまうのです。そこで最終工程は磨き作業になります。折角の塗装肌を壊さないように、丁寧に磨きこみます。当店ではコーティングのノウハウをこの磨き作業に生かしています。

ドア交換や板金修理はさいたま市のドライバーズピットへご相談ください。

この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。

【感謝・報恩・貢献】お客様とのご縁に心より感謝申し上げます。


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