2026.02.26 by haishima
埼玉県のトヨタシエンタ様より左リヤドアからリヤホイールアーチ部分への複雑な凹みの修理ご依頼でした。ブロック塀にぶつけてしまった損傷でブロックの粉が傷と一緒にへばりついています。ブロックの粉を落としてから損傷確認を致しましたが、ご覧の様にベコベコでした。
左のリヤドアから後方にかけてはどうしてもぶつけてしまう方が多い部分で、特にシエンタのこのモール付近への損傷が多い気がします。この黒い樹脂モールはデザインとしてはアクセントとなり良いものかもしれませんが、この様な凹みを修理する際はとても難しくなります。それは新品モールをつけた際にボデーラインの曲がりや隙間など鈑金の不備が目立つ部分だからです。
当店ではパテ盛りに頼ることなく、なるべく元の形を復元するようにならし鈑金を行い薄いパテ処理で仕上げています。ラインの復元はもちろんモールとの隙間もこの鈑金の状態できっちり復元してから薄いパテ処理を行います。通常の鈑金よりも時間は多少かかる作業ですが、パテやサフェーサーの厚盛りをしなくて済みますのでトラブルの可能性が低く長期間綺麗な状態を保つことが可能です。
修理したむき出しの鋼板に直接パテを塗るわけではなく、専用のプライマーを塗装して乾燥させます。その上にパテを塗り、最終的にサフェーサーで下地を完成させます。当店ではプライマーとパテ、サフェーサー全てがUVタイプを使用しています。通常のパテなどとは違い、きめが細かく密度の高いパテとサフで下地を作る事が可能で、とても硬い膜が作れます。
塗装ブース内で調色した塗料を綺麗に吹き付けして完成です。折角丁寧に鈑金しても綺麗に塗装できなくては意味がありません。
当店では塗装専用のブース内で綺麗に塗装から焼き付け乾燥まで行います。
仕上げにコーティングで培った磨きを行い完成です。
この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
感謝・報恩・貢献 お客様とのご縁に心より感謝申し上げます。
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