2025.02.07 by haishima
埼玉県の三菱ekスペース様よりリヤゲートの酷いへこみ修理のご依頼でした。
パッと見ただけで普通はリヤゲート交換となるほどの損傷ですが、新品部品の交換ではとても高額修理になってしまい、又中古部品は在庫が無しという回答だったため板金修理で直す事に致しました。
リヤゲートは交換するとなると、部品代も高額でリヤガラスの脱着も必要になり、部品代も作業料金も高額になりやすい部品です。
板金修正を行った後の写真です。かなり酷い凹みでしたがここまで板金作業で復元が可能です。パテ処理を行いますが薄いパテで済む事が分かると思います。パテで形を作る様な鈑金修正ではなく、このレベルで復元できるならば交換ではなく板金で直す という選択も考えて良いのではないか?と思います。
パテ処理からサフェーサーを塗装して下地を完成させたらブース内で綺麗に塗装して完成です。
最近の車の外板はかなり薄い鋼板で作られており、少しでも直し方を間違えると「ペコペコ」の「ヨレヨレ」になってしまいパテを山の様に盛って、ペコペコを抑え付ける様に直すケースがあります。
当社では板金作業にこだわって、なるべく元の状態に復元する事に力を入れております。
部品交換の高額なお見積りにお困りの方はダメもとで一度ご相談ください。
三菱ekスペースのキズへこみ修理 丁寧な板金塗装のご用命は埼玉県さいたま市のドライバーズピットへ