埼玉県さいたま市のホンダオデッセイ様よりリヤゲート（バックドア）の大きな凹みの修理のご依頼です。かなり大きく酷い損傷ですね。

通常は交換する損傷ですが、自己負担で直すため何とかお安く直せる方法がないかとご相談をいただきました。

リヤゲートの交換は本体の部品代や付属品の交換も必要になるものがあり、更にガラスの脱着作業とリヤナンバーの再封印作業など修理代が高額になる部分なのです。

そして当然ながら新品部品は塗装されていませんので塗装代も必要になりますのでかなりの出費となります。

そこで今回は板金塗装で修理する事に致しました。この車はナンバーの下にメッキのモールがありますので、このラインを使って塗装範囲も小さめに抑えてトータルコストを下げる方法です。

板金作業を終えた写真です。新品部品には及びませんがまずまず形状を復元できました。メッキモールの下だけで修理を終えましたので予定通りモールラインを利用して小さめの塗装ができそうです。

パテ処理からサフェーサ塗装を行い下地を完成させてから塗装ブース内で綺麗に塗装いたしました。

板金修理とはいってもパテだらけで形を作るような板金修理は行っていませので、このレベルで直せるなら新品部品と交換するよりもかなりお得で満足していただけると思います。

更にパネルの修理歴は残りますが、交換歴は無い事になりますので査定での評価も大きく下がることはありません。（もちろん酷い修理であれば査定もしっかり下がりますが）

新品部品交換の場合はディーラーさんでも当店も修理代はほぼ変わらなくなりますが、今回の様に修理という選択する事でお安く抑える事も可能です。

安易な交換で高額な修理代を支払う前に一度当店にご相談ください。（もちろん当店でも修理不可能と判断した場合には交換でのお見積りになります。）

この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。

感謝・報恩・貢献　お客様とのご縁に心より感謝申し上げます。

ホンダオデッセイの丁寧な板金塗装修理のご依頼は埼玉県さいたま市西区のドライバーズピットへ