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スバルレガシィアウトバックひょう害オールペン

2024.01.28 by haishima

埼玉県のスバルレガシィアウトバック様よりひょう害修理のご依頼でした。

ここ数年関東地方では毎年のように大きなひょう害災害が起こっていまして、修理車輌のご予約が一杯です。ひょう害修理の場合、その殆どがオールペンのような大きな作業になるため、費用も日数も掛かってしまいます。

車両保険に加入していないとなかなか修理するのは難しいかもしれません。

このアウトバックも平面パネルのボンネットと屋根は特にひどい状況で、側面も上部を中心にベコベコでした。

当店では小さな凹みを可能な限り元の形状に復元してパテを塗ることなく板金修正しています。内張もご覧の様に剥がして内側から押し出して鈑金しましたので、屋根には一切のパテを使用せずほぼ復元できました。ただ、研磨しておりますのでサフェーサー塗装を行います。

側面はどうしても内側から工具の入らない部分もあり、わずかにパテ処理を行っている部分がありますが、凹みの殆どはパテ無しで修理できました。

この状態でサフェーサーを塗装して下地を作りこみました。

サフェーサ塗装後に研磨作業を行い再度マスキングを行って上塗り塗装となります。

ボンネットはボルト4本で交換できる部品なので、新品部品と交換します。下地用のサフェーサーを塗装してボデーと一緒に塗装します。

バンパー以外は全て塗装しますので、やはりオールペンと同じような大掛かりな作業となりました。

ブース内で高温焼き付け乾燥を行い、磨き作業から部品の取付を行い完成です。

スバルレガシィアウトバックのひょう害修理、丁寧な鈑金塗装のご依頼は埼玉県さいたま市のドライバーズピットへ


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